【AIMSセミナーシリーズ第二弾】
AIの開発、活用に求められるAIガバナンスとフレームワーク
~各分野からのAI最新情報とISO/IEC 42001:2023認証制度の動向~
AI(人工知能)の発展は目覚ましく、組織・企業における利用が普及している中、その安全性と信頼性を確保することが課題となっています。国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)は、これまでにいくつかのAIに関する規格を発行していましたが、2023年12月にISO/IEC 42001:2023 Information technology — Artificial intelligence — Management systemを発行しました。
テュフ ラインランド ジャパンでは、2024年6月に、第一弾のオンラインセミナーを実施し、ISO/IEC 42001:2023規格の概要をご説明しました。今回は、AIMSシリーズ第二弾として、外部の専門家にご登壇頂き、実際にAIの開発、活用を進める立場から、その事例やリスクと機会などについてお話いただきます。また、EU市場での販売やサービスを展開する企業が対象となるEU AI規制法とISO/IEC 42001:2023との関係性、ISO/IEC 42001:2023認証制度の最新情報についてもお伝えします。
AIガバナンスとフレームワークを考えるにあたり、関連最新情報を得られる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
講演者/講演内容
基調講演1「眼前の課題と未来へのレガシー:AI活用における現状のリスクと機会」
東京大学 大学院情報学環・学際情報学府 教授 板津 木綿子 様
基調講演2「AI活用を推進するガードレール:NTT DATAにおけるAIガバナンスの取り組み」
株式会社NTTデータグループ グローバルガバナンス部 AIガバナンス室長 博士(工学) 伏田 享兵 様
講演 「EU AI規制法最新動向」
テュフ ラインランド ジャパン株式会社 製品事業部 医療機器部
基調講演3「EU AI規制法を含むAIガバナンスとその対応例」
PwC Japan有限責任監査法人 リスク・アシュアランス部 シニアマネージャー 鮫島 洋一 様
基調講演4「ISO/IEC 42001に基づくAIマネジメントシステム認証の普及に向けて」
一般社団法人情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)理事・事務局長 富永 典子 様
講演「 ISO/IEC 42001の概要」
テュフ ラインランド ジャパン株式会社 ピープル&ビジネスアシュアランス事業部 マネジメントシステム認証部
質疑応答