都会のビルと緑の上級をネットワークが行きかう様子

CRAガイドライン最終版解読セミナー 【オンライン】

2026年9月25日(金)14:00~15:30

2026年7月27日、欧州委員会は Cyber Resilience Act(Regulation (EU) 2024/2847)の適用に関するガイダンスの最終版を採択しました。全84ページ、本文257項目、60件を超える具体例で構成されており、これまで解釈が分かれていた論点の多くについて、初めて明確な線引きが示されています。

本セミナーでは、テュフ ラインランドの専門家が最終版を精読したうえで、製造者にとって重要な箇所のみを抜き出し、実務判断に落とし込んでご説明します。ガイドラインの理解を深めていただくためのポイントをまとめ、課題クリアを効率的に進めていただくための一助となることを目的としています。
📌 84ページの英文原典を、1.5時間の実務判断に圧縮

ガイドラインの本文にある項目は257に及びます。記述の多くは製造者以外(オープンソースソフトウェア・スチュワード、市場監視当局など)に向けられたものであり、自社に関係する箇所を選り分けるだけでも相当な工数がかかります。

本セミナーでは、弊社の専門家が全編を精読したうえで、製造者に直接関係する論点のみを抽出します。これまで多くのお客様をご支援するなかで実務上の課題と感じてきた点を、ガイドラインの記述と照らし合わせながら再構成してお届けします。


📌 抽象的だった概念に、具体的なユースケースが示された

今回のガイドラインの最大の特徴は、これまで抽象的であった概念に、具体的なユースケースが添えられた点です。これらのユースケースは、適用範囲・実質的変更・製品分類・リスクアセスメントの各章に散りばめられています。本セミナーでは、日本の製造業者の製品構成でよくあるケースに対応する例を優先して取り上げます。


セミナー内容の概要

ガイドライン最終版が扱う 9 つの章のうち、製造者に実務上の影響が大きい論点を7部構成で解説します。

1. 適用範囲の再確認
スタンドアロンソフトの「上市」時点/Webアプリ及びウェブサイトの扱い/ハードと別配布ソフトの一体性/「データ接続」の下限/複雑システムとCRA適用前設計品

2. スペアパーツ
補修部品の同一性の判断基準

3. 実質的変更
ソフトウェア更新の 4 つの判定軸/セキュリティアップデートの原則と例外/変更を行った者の責任範囲

4. サポート期間
長期使用予定されている製品/ソフトウェアのバージョンのサポート期間

5. 重要製品・クリティカル製品の分類と適合性評価

6. リスクアセスメント・デューデリジェンス
残留リスクの受容基準/リスクの利用者転嫁は不可/製品ファミリーでの共通化

7. 報告義務・脆弱性ハンドリング
24時間カウントダウンの起点/24時間・72時間・14日/既知の悪用可能な脆弱性/車載部品の除外範囲

※ 最後に質疑応答のお時間を設けます
開催概要
📆 開催日:2026年9月25日(金)14:00~15:30 
💻 開催形式:オンライン開催(Zoom) 
受講料: 無料
申込締切:2026年 9月23日(水)17:00 
配布資料:当日の投影資料を、終了後にご登録のメールアドレス宛にお送りします。
講師
西潟 陽輔(にしかた ようすけ)
テュフ ラインランド ジャパン インダストリー&サイバーセキュリティ事業部
サイバーセキュリティ担当 プロジェクトエンジニア
電機メーカーにて、通信システムを長年にわたり開発。欧州、米国、日本のセキュリティ規格を踏まえたシステム設計、運用設計に従事。

お申込み方法
ページ下の「申込みフォーム」より、必要事項をご記入のうえ送信ください。
※万が一フォームが正常に送信できない場合や、送信後の確認メールが届かない場合は、お手数ですが下記お問い合わせまでご連絡ください。
※同業者・コンサルティング関係の方のご参加はご遠慮願います。
※フリーメール(gmailなど)でのお申し込みはご遠慮願います。
お問い合わせ
マーケティング Eメール:academy@jpn.tuv.com
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記入例:港北区新横浜3-19-5
 
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