【オンライン】今こそ再確認！自動運転に向けた機能安全/サイバーセキュリティ/SOTIF セミナー ～深まる関係性と説明責任～
今後の自動運転技術に向けた人材育成の必要性
多くの自動車関連企業が、すでに定着している機能安全規格 ISO 26262への対応に取り組んでいるなか、ISO/SAE 21434やISO 24089（"Software update engineering"に関わる規格）のDIS版発行、UN-R155, R156, R157など、自動車の安全性に関わる規制環境は劇的に変化しています。
複雑化する自動運転技術や、近い将来のレベル4対応技術に関する安全性確保は、OEMのみならず、TIER 1、TIER 2など、自動車産業を取り巻くサプライチェーン全体で十分な対応が求められます。製品の評価・分析や、人材の育成、規格の適用方法、サイバーセキュリティに関する対応など、さまざまな課題があり、規格・規則を包括的かつ十分に理解することは容易ではありません。
本セミナーでは、現状の機能安全対応の再確認や、抱えている課題解決、今後の対応に向けた見直しをサポートするため、機能安全とサイバーセキュリティの概要や関係性を包括的に理解し、抜け漏れの無い対応ができるよう、丁寧に解説します。
OEMにとってUN-R155への適合は2024年7月1日より必須となり、CSMSのコンプライアンス認証を取得しなければなりません。サプライヤも例外ではありません。サプライヤはUN-R155の認証を要求されてはいませんが、OEMよりCSMS適合を要求される場合もあり、ISO/SAE 21434の要求事項に適合することが必要になります。
EVシフトやコネクテッドカーという観点で、ISO 26262を理解し、適切に運用できる企業内体制を構築していないと、関連するサイバーセキュリティ対応も難しくなっていくことが予想されます。機能安全対応にプラスして、高まるサイバーセキュリティ脅威に対処するための人材育成は必須です。
テュフ ラインランドは、自動車関連の安全性に関し、豊富な評価・試験・認証経験と規制や技術に関する知識を有します。レベル４も見据え、これからの自動車業界に貢献するため、本セミナーでお客様のためになる情報をご説明します。
本セミナー内容
- ISO 26262 第二版の概要と対応方針
- ISO/SAE 21434サイバーセキュリティ規格の要点
- UN-R155, R156, R157やALKSなどの型式認証の関係性など
- 本来機能の安全規格であるSOTIFおよびUL 4600についても論じる
- テュフ ラインランド ジャパンの機能安全・サイバーセキュリティ、ISO/SAE 21434対応、SOTIFのサービス紹介
貴社の機能安全対応が十分であるか見直していただくためにも、ぜひご参加ください。
【特典】セミナー内容の要点をまとめた「TUV Rheinland ISO 26262 およびISO/SAE 21434サービス」を配布
◆開催予定日◆
講習（オンライン）
2022年 6月13日（月） セッション１：10:00-12:00
2022年 6月17日（金） セッション2：14:00-16:00
（セッション1と2は同じ内容です）
ウェビナーツール：Zoom ウェビナー
◆受講料◆ 無料
◆お申し込み方法◆
ご希望のセッションのお申込みフォームより、必要事項をご記入のうえ送信ください。（Zoom登録の画面に飛びます）
セッション１お申し込み 2022年 6月13日（月） 10:00-12:00
セッション２お申し込み 2022年 6月17日（金） 14:00-16:00
※フォームが正常に送信できない場合や、お申し込み確認メールが届かない場合は、お手数ですがマーケティングEメール: academy@jpn.tuv.com またはTEL：045-470-1874までご連絡ください。
※同業他社の方のご参加はご遠慮願います。
◆お申し込み締切◆ 2022年 6月8日（水）
◆講 師◆
永島 秀文
テュフ ラインランド ジャパン（株） モビリティ事業部 車両安全、自律運転とコネクテッドカー シニア・スぺシャリスト
長らく製造業へのコンサルティング・サービスに従事。機能安全のコンサルタント経験をもとに開発プロジェクトの成功に向けたソリューション提供やトランスフォーメーションを行う。各種トレーニングからプロセス構築、監査、アセスメントまでをこなす。
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