機能安全エンジニア資格(FSE: Functional Safety Engineer)トレーニングコース - ISO 26262<2024年3月>


▰▰▰ 本トレーニングは2月 16日 (金)でお申込みを締め切りました。お問い合わせはページ下のお問い合わせまでご連絡ください。▰▰▰

自動車の機能安全ISO 26262をはじめ、新しい自動車関連の規格や国際基準への対応がますます求められています。自動車のサイバーセキュリティISO/SAE 21434および、SOTIF ISO/DIS 21448が昨年発行され、複雑化する自動車関連製品・システムの機能安全対応は急務となっています。

さらなる安全性確保が重要となる今、テュフ ラインランドの機能安全エンジニア資格FSEトレーニングコースでは、機能安全の概念から、ISO 26262規格全般における要求事項、第二版(2018年発行)の重要な変更のポイント、他の自動車関連規格との関連などについて解説し、規格についてより深くご理解いただきます。

3つのポイント!機能安全エンジニア(FSE)トレーニングコース
1.機能安全規格は、製品の開発初期段階から廃棄までのライフサイクルを通して、安全を保証することを求めていることから、開発・生産・運用・廃棄に関するISO 26262要求事項を理解することで、規格に適合する部品サプライヤの選定や、機器またはシステムの設計を、より確実かつ専門的に行うことが可能になります。

2.設計・開発に関する要求事項や、機能安全の概念や実装に関しての理解の向上を目的として、規格についてより深くご理解いただけるよう、豊富な演習問題を通して学んでいただきます。

3.世界で通用するテュフ ラインランドの機能安全エンジニアトレーニングコース
ISO 26262では、機能安全活動に関わる全ての担当者の適正能力を証明することが要求されています。TÜV Rheinland Functional Safety Engineerの資格を取得いただくことで、「機能安全設計者」や、「セーフティマネージャ」、「内部監査員および内部アセッサー」など、実務者としての適正能力を裏付けることが可能です。
※コースおよび試験は、ドイツをはじめ主要自動車生産国など各国・各地域で同一のプログラムを用いて実施しています。

■ 試験合格者には、国際的な「TÜV Rheinland Functional Safety Engineer (FSE)」の認定書がTÜV Rheinland Industrie Service GmbHより発行されます。世界中のFSE認定者がこちらのサイトに登録されています。
認定書は、有効期間は、受験年月より5年間です。また5年経過後は、再申請ができます。
開催日時
2024年 3月5日(火)~8日(金) 4日間のオンライントレーニング 各日10:00 – 16:30
2024年 3月11日 (月) 10:00~12:00 会場で質疑応答(*オンサイト、参加は任意)/試験 13:00~17:00(*オンサイト)
※質疑応答および試験の会場は新横浜弊社オフィスもしくは近隣会議室となります。会場の詳細は、開催2週間前の受講確認の際にご案内します。

受講料
(受講と試験)374,000円(税抜価格340,000円)
(受講のみ)341,000円(税抜価格310,000円)
(再試験) 55,000円(税抜価格50,000円)
(2回目更新)別途お問い合わせください

<お支払いについて>
コース開催後に、お申込みフォームにご記入いただいた宛先に請求書をPDFでお送りします。紙の請求書の発送はございませんので、ご希望の方はお申し出ください。

お申し込み締切 2024年 2月 16日 (金)

※最少開催人数に満たない場合は、コース開催を中止させていただく場合がございます。

資格
試験合格者で希望される方には、テュフ ラインランドが認定するグローバル資格である「TÜV Rheinland Functional Safety Engineer (FSE)」がTÜV Rheinland Industrie Service GmbHより発行されます。

資格取得に必要なその他の条件
資格取得には試験合格の他、以下の前提条件を満たす必要があります。
・機能安全関連職務経験の証明書および工学・理学系の大学卒業証明書(所属企業より経歴の証明書可)の提出
・機能安全関連業務経験が36か月を満たしていること

同等の職業経験がない方でも、講義と試験を受けることができます。試験に合格すれば、必要な実務経験年数が経過した時点で、自動車分野の TÜV Rheinland Functional Safety Engineer (FSE) が発行されます。
注)ただし、Certificateの有効期間は、受験年月より5年間となりますのでご注意ください。

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オンライン開催にあたって
  • Web会議アプリMicrosoft Teams を使用して実施予定です。
  • 開催の約1週間前に電子ファイルテキストのダウンロード用URLの送付を予定しております。

弊社より配信されるメールは以下の流れとなります。
  • お申し込み確認メール
  • 受講確認メール(オンライン講習、試験会場等のご案内)
  • テキストのダウンロードに関するメール
  • 請求書送付メール(コース開催後)
その他注意事項
テキスト配信後(コース開催約1週間前)のキャンセルは、参加費の全額をお支払いいただきます。

◆お申し込み方法
ページ下の「申込みフォーム」より、必要事項をご記入のうえ送信ください。
※フォームが正常に送信できない場合や、送信後1週間以内にお申し込み確認メールが届かない場合は、お手数ですが下記までご連絡ください。

お問い合わせ
テュフ ラインランド ジャパン株式会社
モビリティ事業部 営業 柏木 貴志 TEL: 045-470-3469
モビリティ事業部 ⾞両安全、⾃律運転とコネクテッドカー 代表アドレス: fsmobility@tuv.com

テュフ ラインランド ジャパン株式会社 一般取引条件 及び 特定商取引法に基づく表記にご同意の上、お申し込みください。

講師

本多 克三
本多 克三
テュフ ラインランド ジャパン株式会社
モビリティ事業部 車両安全、自律運転とコネクテッドカー シニア・エキスパート

ISO 26262に準拠した自動車の機能安全およびサイバーセキュリティのエキスパートとして、数々の自動車メーカー、部品メーカーで機能安全の適合活動に携わる。現在は、豊富な経験を生かし、次世代の自動車技術につながるISO 26262、ISO21448(SOTIF)およびISO/SAE 21434の講師の他に適合支援やアセスメントなどを専門としている。
永島 秀文
永島 秀文
テュフ ラインランド ジャパン株式会社
モビリティ事業部 車両安全、自律運転とコネクテッドカー シニア・スぺシャリスト

長らく製造業へのコンサルティング・サービスに従事。機能安全のコンサルタント経験をもとに開発プロジェクトの成功に向けたソリューション提供を行う。機能安全トレーニングからプロセス構築、監査、アセスメントまでをこなす。
辻角 精二

テュフ ラインランド ジャパン株式会社
モビリティ事業部 車両安全
シニア・スぺシャリスト

製造業の研究・開発プロセスに関わるコンサルティングに従事。
機能安全のコンサルタント経験をもとに開発プロジェクトの成功に向けた改革・改善の提案を行う。
機能安全トレーニング、プロセス構築、監査、アセスメント等を担当。

【お申込みフォーム】機能安全エンジニア資格(FSE)トレーニングコース - ISO 26262

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(日本語)
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請求先となる正式名称をご記入ください。請求先がお申込者と異なる場合は、備考に請求先詳細(住所・部署名・ご担当者名・メールアドレス)をご記入ください。
Co., Corporation, Ltd.等もお書きください
記入例:千代田区または横浜市
記入例:港北区新横浜3-19-5
A:講義と試験 /B:講義のみ/ C:再試験 から選択いただき、ご記入ください。
※請求書の宛先が、上記で入力したご住所・部署名等と異なる場合は、こちらに詳細をお書きください。受講証明書・試験結果は、個人でお申し込みいただいた方を除き個人宅への送付は致しかねます。
 
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