機能安全(ISO 26262:2018)のEdition2がリリースされて6年経過しました。この間にISO 26262は業界にほぼ定着したと考えられます。
その一方で、車載システムは高度化と多様化が進行し、開発部門における機能安全開発の新規メンバー育成と在来メンバーのスキル維持向上は重要性をとみに増しています。
サイバーセキュリティ(ISO/SAE 21434)、SOTIF(ISO 21448)との調和をはかりつつ、ISO 26262適合製品開発を成功裏に行うためにも、機能安全の基礎をしっかり押さえたトレーニングの必要性が広く認識されだしています。また、ひとたび、機能安全開発の基盤を確立するとISO26262をコアとして、他業種への製品展開も可能であります。その点についても弊社のサービスメニューを概説します。
テュフ ラインランド ジャパンは、10年以上にわたり機能安全に関するトレーニングを提供してきました。
本ウェビナーでは、弊社の機能安全トレーニングの特色についてご説明し、サービスメニューをご紹介します。
さらに、他業種展開という観点から、機能安全の戦略的な位置づけも触れます。
【受講対象者】
自動車メーカー、サプライヤーにおける機能安全エンジニア及び管理者
機能安全開発に関わるエンジニアおよび管理者
自動車メーカーにおける認証部門