車載システムのための機能安全とサイバーセキュリティ対策セミナー

~ スキル強化と管理戦略 ~

シリーズ1|機能安全スキルのパワーアップと展開 3月 25日(月) 13:00 - 14:30(終了しました)

シリーズ2|サイバーセキュリティ監査とその普及の必要性 4月  8日(月) 13:00 - 14:30(受付中)

シリーズ3|自動運転システム開発の基礎とマネジメント強化     4月 15日(月) 13:00 - 14:30(受付中)

※シリーズ1,2,3いずれも参加費は無料

シリーズ1|機能安全スキルのパワーアップと展開

機能安全(ISO 26262:2018)のEdition2がリリースされて6年経過しました。この間にISO 26262は業界にほぼ定着したと考えられます。
その一方で、車載システムは高度化と多様化が進行し、開発部門における機能安全開発の新規メンバー育成と在来メンバーのスキル維持向上は重要性をとみに増しています。

サイバーセキュリティ(ISO/SAE 21434)、SOTIF(ISO 21448)との調和をはかりつつ、ISO 26262適合製品開発を成功裏に行うためにも、機能安全の基礎をしっかり押さえたトレーニングの必要性が広く認識されだしています。また、ひとたび、機能安全開発の基盤を確立するとISO26262をコアとして、他業種への製品展開も可能であります。その点についても弊社のサービスメニューを概説します。

テュフ ラインランド ジャパンは、10年以上にわたり機能安全に関するトレーニングを提供してきました。
本ウェビナーでは、弊社の機能安全トレーニングの特色についてご説明し、サービスメニューをご紹介します。
さらに、他業種展開という観点から、機能安全の戦略的な位置づけも触れます。

【受講対象者】
自動車メーカー、サプライヤーにおける機能安全エンジニア及び管理者
機能安全開発に関わるエンジニアおよび管理者
自動車メーカーにおける認証部門
【日時】3月 25日(月) 13:00 - 14:30
【オンラインセミナー】Zoomフォームよりお申込みください。
セミナー参加用URL、確認メールが自動で送られます。
【参加無料】

シリーズ2|サイバーセキュリティ監査とその普及の必要性

現在の車載システム開発においてサイバーセキュリティ(ISO/SAE 21434)への対応は優先度が高く、新規性のある重要な事案です。これは、車両の安全性や物的損害、プライバシー侵害など利害関係者への影響が大きく、自動運転システムの開発に不可欠なためでもあります。

周知のようにUN R155においてサイバーセキュリティのプロセス認証がOEMに課せられましたが、サプライヤーも一定の責務を果たすことが不可欠になります。関連メーカーではサイバーセキュリティプロセスに関する自己監査能力が求められているといって過言ではありません。

テュフラインランドではISO/SAE 21434及びISO 5112を踏まえた標準的なサイバーセキュリティ監査を自動車業界のOEMをはじめとした業界関係者に普及することを目指しております。

本ウェビナーでは、弊社のサイバーセキュリティトレーニングの特色やサイバーセキュリティ監査のポイントについてご説明し、監査要員育成に関連したサービスメニューをご紹介します。

【受講対象者】
自動車メーカー、サプライヤーにおけるサイバーセキュリティ開発関連エンジニア及び管理者
隣接業界におけるサイバーセキュリティ開発に関わるエンジニアおよび管理者
自動車メーカーにおける認証部門
【日時】4月 8日(月) 13:00 - 14:30
【オンラインセミナー】Zoomフォームよりお申込みください。
セミナー参加用URL、確認メールが自動で送られます。
【参加無料】

シリーズ3|自動運転システム開発の基礎とマネジメント強化

自動運転に関わる型式認証(法規要求)において、機能安全(ISO 26262:2018)、サイバーセキュリティ(ISO/SAE 21434)、SOTIF(ISO 21448)は明示的に規定され参照されています。これらは安全性の根拠として不可欠な規格です。また、ソフトウェア更新に関わるISO 24089初版も2023年にリリースされ、重要なガイドラインとなります。

高度化するシステム開発に対して、これらの規格への適合を同時に達成する、という課題に直面している企業が少なくありません。規格を理解してプロセスを遂行できる人材が十分に整っていないという課題もあるかと思います。

本ウェビナーでは、これらの規格が目標とすること、および関係性についてご説明し、さらに、プロセス遂行能力や、人材育成とプロセス再統合、ITツールチェーンという観点から、対策例をご紹介します。

機能安全、サイバーセキュリティ、SOTIFのクロス開発を統制するためには適材適所の要員配置がCSF(重要成功因子)であり、加えて技術力を持ったマネージャーの涵養が必要です。テュフ ラインランド ジャパンは、10年以上にわたり機能安全に関するトレーニングを提供してきました。豊富なトレーニング経験と多くの資格取得者がいるという実績をもとに、従来の資格認定コースやトレーニングに加えて、マネジメント能力を有する人材育成についても言及します。

 【受講対象者】
自動車メーカー、サプライヤーにおける自動運転システムのエンジニア及び管理者
自動運転システム開発に関わるエンジニアおよび試験担当者
自動車メーカーにおける認証部門
【日時】4月 15日(月) 13:00 - 14:30
【オンラインセミナー】Zoomフォームよりお申込みください。
セミナー参加用URL、確認メールが自動で送られます。
【参加無料】
お問い合わせ
テュフ ラインランド ジャパン株式会社
マーケティング 関野 TEL: 045-470-1874
 
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